ロボカップについて
ロボカップとは
RoboCupは、ロボット工学と人工知能の融合、発展のために自律移動ロボットによるサッカーを題材として日本の研究者らによって提唱されました。現在では、サッカーだけでなく、大規模災害へのロボットの応用としてレスキュー、次世代の技術の担い手を育てるジュニアなどが組織されています。
ロボカップサッカーは、人間のサッカーの試合と同じく、自分で考えて動く自律移動型ロボットを使った競技会形式で行われます。競技会は、研究室を飛び出した研究者と、一般の方々がともに最先端の科学・技術に楽しみながら接することができる教育・エンターテイメントの場でもあります。
RoboCupで一番初めに組織され、現在、自律移動ロボットの4リーグとシミュレーションの1リーグを合わせて、5リーグがあります。
ロボカップサッカーで培われた技術を災害救助に利用しようというプロジェクト。地震などの大規模災害時を模擬して災害時の救助戦略を発展させようというシミュレーションと、現場に駆けつける自律型ロボットの開発を推進する活動です。実験・評価の場としての競技会を活用しつつ、いわば「国境なき救助ロボット隊」の結成を目指しています。
教育とホームエンターテイメント向けのロボカップ。初めてロボットに触れる小学生から趣味でロボットを作る人まで幅広い層を対象に、簡単にロボカップの活動に参加できるようにと始められました。競技会を目指して仲間とチームを組んで準備をするというプロジェクト志向のカリキュラムを通して、理論や技術をより深く理解し、楽しむことができるように企画されています。教材開発や、科学技術教育手法の研究を推進することも、ロボカップジュニアの重要な活動です。
年表
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| 1992年 |
RoboCup発足 |
| 1995年 |
RoboCup構想発表 |
| 1997年 |
第1回RoboCup世界大会がシミュレーション、小型、中型の3リーグが名古屋(日本)で開催 |
| 1998年 |
SONY4脚ロボットリーグが実機リーグに加わる |
| 第1回ロボカップジャパンオープン開催 (東京、青山) |
| 第2回RoboCup世界大会開催 (フランス、パリ) |
| 1999年 |
第2回ロボカップジャパンオープン開催 (愛知、名古屋) |
| 第3回RoboCup世界大会開催 (スウェーデン、ストックホルム) |
| ヒューマノイドリーグの概要が発表される |
| 2000年 |
第3回ロボカップジャパンオープン開催 (北海道、函館) |
| 第4回RoboCup世界大会開催 (オーストラリア、メルボルン) |
| ヒューマノイドリーグのデモンストレーションが行われる |
| 2001年 |
第4回ロボカップジャパンオープン開催 (福岡) |
| 第5回RoboCup世界大会開催 (米国、シアトル) |
| 2002年 |
ロボカップ春季競技会開催 (東京、お台場日本科学未来館) |
| 第6回RoboCup世界大会開催 (日本・韓国、福岡・釜山) |
| 2003年 |
第5回ロボカップジャパンオープン開催 (新潟) |
| 第7回RoboCup世界大会開催 (イタリア、パドヴァ) |
| 2004年 |
第6回ロボカップジャパンオープン開催 (大阪) |
| 第8回RoboCup世界大会開催 (ポルトガル、リスボン) |
| 2005年 |
第9回RoboCup世界大会開催 (日本、大阪) |
| 2006年 |
第7回ロボカップジャパンオープン開催 (北九州) |
| 第10回RoboCup世界大会開催 (ドイツ、ブレーメン) |
| 2007年 |
第8回ロボカップジャパンオープン開催 (大阪) |
| 第11回RoboCup世界大会開催 (アメリカ、アトランタ) |
| 2008年 |
第9回ロボカップジャパンオープン開催予定 (沼津) |
| 第12回RoboCup世界大会開催予定 (中国、蘇州) |
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【今後の予定】
2008年 ロボカップ世界大会 蘇州、中国で開催予定
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2050年 人間のサッカー世界チャンピオンにヒューマノイドチームが勝つ