ロボカップジュニア サッカー

サッカー

チーム2台のロボットで行うサッカー競技です。2台のロボットはBluetoothかZigBeeによる相互通信が認められています。
また、ロボットは直径22cm×高さ22cmの円筒形状に収まるサイズと規定されています。
ロボットの重量によって「オープンリーグ」(2.4kg)と「ライトウエイトリーグ」(1.1kg)に分けられます。前者ではオレンジ色のボールを、後者は赤外線を発光するボールを使用します。ライトウエイトリーグにはプライマリとセカンダリの年齢区分があります。

フィールド(ピッチ)のサイズは122cm×183cmです。周囲は壁で覆われていますが、フィールドの白線内でのみプレイします。この白線からロボットが完全に出るとペナルティが与えられます。試合時間は10分間ハーフの前後半で競われます。
自チームの守備側のゴール前エリア(ペナルティエリア)内では守備側のロボットに優先権があり、この中で両軍が押し合いになると攻撃側はプッシングの反則となります。また、ペナルティエリア内に2台のロボットを配置してディフェンスすることは認められていません。



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